先日造形作家の富田菜摘さんに渡した二つの楽器について。
ギターはおそらくまだ叔母が祖母と豊田に住んでいた頃。
八王子の楽器店で購入したと聞いた。
なんとメーカーは全音。楽譜の会社としか知らず「ギター作ってたんだ~」と。
そしたら今も作られておるとのこと。
何かの話で叔母からこのギターを譲ってもらい、送ってもらった時に全音の楽譜も同梱されてた。奥付けに1966年!
富田さんにこのエンブレム?が重要と伝えた。高い楽器ではないがもう希少かなって。
さて、ウクレレ。
これはかれこれ24年くらい前に千葉の楽器店でカバーケース付きで数千円だった。
(家族に買っていただいたのです)
20代でギター(フォーク)は挫折したのだが、ウクレレなら弾けるかも!って。
しばらくはダメだった。
急に弾きやすい楽譜を見つけてちょっとずつ弾けるようになった。
このウクレレで友人や仲間ができた。
もうブリッジが浮き始めてて、壊れるのが時間の問題に。
これは↑ウクレレのエンブレム
叔母のギターも初レレも高価なものではないですが思い入れがあってただ捨てるには、、、ととってあったが、富田さんが楽器を造形の材料に使ってあったのを見てお声がけをした。
富田さん、受け取ってくださってありがとうございます。新しい命に生まれ変わるのを楽しみにお待ちしています。