二月は早いな

2月半ばの雪の日の犬散歩。

足跡や自転車の跡が模様のよう。

考えてみたら犬、足冷たかっただろうな～。

でも本犬が嫌だったどうかはわからない。

昨年秋から企画～制作、にかかってたものが今月やっと校了予定。

（これは初校時の校正紙です）

まだ最終の戻し準備中。

どんな本かは刊行になったらここでお知らせします。

著者は私からしたらどーんと若い人だが、すごい仕事をする方。

前になんというか取材能力というか姿勢について「刑事のようだ」（←褒めてる）って言ったら、「小学生の時は探偵になりたかったこともあった」のような事を答えた。

今月二月は、仕事も佳境、確定申告もあるし、そして近隣の会合もあって、忙しかった。

今年はうるう年。この余分な（？）一日が今回ありがたかった。

ひきこもりな日々

どこにも出かけられない（わけではないが少し時間が空くくらいでは…）、ので夜仕事なければ晩酌。

白いお父さんは酒好きな事務所から前にいただいた。

その隣にあるのが最近のお供、房総の地酒。

春になって暖かくなったら、この地酒のお店に行ってみよう。

おつまみは近所の方（畑をやっている）が育てたでかい大根と牛肉を煮たもの。

この方は田舎の義父を思い出させる。年頃合いも同じくらいかな。

赤いのは酢漬けのトマト。湯むきしてカットして甘酢に漬けてみたんだが、甘さが足りず。

バレンタインデーにチョコケーキ（クルミ入り）焼きました。

普段いろんな意味で迷惑かけて悪いから。

彼は私がいなければ問題提起などがなく平穏に暮らせたのかも。

もうあきらめてください。

今制作してます本の「束見本」。

使用する本紙にて仮に製本し、「背」を出して、カバーデザインを進行するためのもの。

たいがい返却するので手元には残っていない。

たまにはほしいな白い本。でも死蔵してしまうかな、カオスな押し入れに。

失礼な私

前回の日記で入稿ヒーヒーな事書いた。

そんな日々でお休みはないのだが、遅くなった新年会で友人達が集まって酔っ払ったヤツが「今日なに？　どこにいるの？　こないのー？」って電話よこす。

「自宅だよ（在宅業）～。幹事には欠席って言ってある。」

「ほにゃらら～（略）あ、●ちゃんに替わるね～。」

「ちょっと！　私忙しいから切るry。」

↑酔っ払いはまるで人の話を聞いてない！

「もしもし～」（私と仲の良い●ちゃんに替わってしまった）

「ごめん！　●ちゃん！　切るね。めちゃくそ忙しいの。じゃーね。」

がちゃん。

…●ちゃんにはあとですまんメールしておいた…。

酔っ払いの電話は困る。

事情があって近所の人が訪ねてくることが少し多くなった。

私の事を無職だと思ってるらしいが（そこまででなくともいつも在宅しているから暇そうに見えるかも）、私の仕事は席を立ちにくいというか、作業を中断　されると、間違いが起きそうな場面がある。

そしてすごく忙しい。ゴハン食べる時間もないくらい。

「ピンポーン」に出なけりゃいいんだが、いろいろあって今のところは出てる。

相手がご年配だから…、なるべく応対する。

忙しいのもずっとではないのだが、忙しいときは電話も訪ね人も困る。

入稿ヒーヒー

東日本大震災の日、私は自分がめまいがしたのかと思った。

中国地方に住んでいる義父が鳥取の大きな地震のときに、

「とうとう頭が悪うなったと思った。」って（その時心配でかけた電話で）答えたが、

同じ思いだった。

仕事はデザインはもちろん、組版や修正、そして自分の出す物が昔でいう「版下」にあたるのでものすごく根を詰める。

目も肩（というか肩胛骨）もしんどい。

昨年前半の仕事でやはり入稿日付近にはそうとうしんどく、パソコンの前を離れてもくらくらした。

あのときは4冊同時進行（のうち一冊は一部、1冊は外注と分けた）だった。

そんなときにあの大震災があったのだ。

今は一冊のみの進行だから大丈夫！　と思いきや、やはり入稿寸前くらいからくらくらと。

デザインはもうこの段階でどうこうではなく、組版と修正をして、「何時までに入稿せよ」のプレッシャーがきつい。

若い頃と違って時間はだいたい読めるけど、自分で「●時ごろ」って決めても、その前の修正がぎりぎりまで入ってくるのでヒーヒーだ。

夕方犬の散歩に出られるときは出て行くが、

なんか焦点のあわない目をし、なにも見ておらず、ただ目は開いてるだけ。

ぼーーーーっとして歩いてる。犬見張ってないといけないのに。

（変なものをくわえないか、まずいとこに尿をしないか、など）

パンに合うおかず

うちのハナちゃんたぬきに似てます。名前タヌにすればよかった。

あ、これは撮って載せてないから載せただけでおかずの話とは違います。

毎月パンの定期便をとっています。宮城県から。

届く日はパンに合うおかずを。

先月はスーパーのポイントが貯まって良い牛肉を安く買えたので、ビーフシチューを作った。

次の日はコレをフィットチーネにかけた。

本日も定期便来る日。楽しみです。

パンは店主が選んでバラエティーに富んだものが箱詰めに。

本日のおかずは夕方また忙しくなるから朝に作った。

亡き母の好物グラタンにしました。

私が「母の好物のグラタン失敗」の件を叔母（母の末妹）にメールで打ち明けたらば、「これなら簡単においしくできるから」と送ってくれた。

これからはコレで作ろう。（もう味見したがうまくいきました！）

どうも自分でつくるとマカロニの量とソースのバランスがよくないの。

こちらのスーパーでも買えるようなものだが、送ってくれた気持ちがうれしい。

母とは18才も差がある叔母だから母よりそうとう若い。私との年の差のほうが少ない。私達よりも母に似ていて、会うとしみじみ。

両親ともとうに亡くなって自分の里からはナニカが送られてくるってことはほとんどないからとてもうれしくありがたい。

しかし毎年この時期忙しい…。