2011年5月9日月曜日

連休明け

連休明けは今日が本番なんでしょうね。長い人は…10連休?
私はずっと仕事だったから休みぼけしてません。

でもフリーなんて仕事が終了したら毎日が連休みたいなもの。
うれしいような困るような。
家族もいるからそんなに自由にどっかに行ける訳でもなく、
たまった家事でもしないといかんし。

さて、仕事の方ですが、連休半ばに初校戻しラッシュがありまして、そのうち一冊はこの初校戻しで再校は私側にはでない、とのこと。
ということは手離れということで、自分の方は「了」となりました。
ああーよかった。いろんな意味で責任の重たい仕事でしたが、これで任務は遂行したことに。
あとは本が無事あがりますように。

そしてまだ他の本は今月末が校了だったり、来月初旬が校了だったりとまだまだ机を離れる訳はいきません。
しかし、どの本も楽しみです。出来上がるのが。

あの大震災があり、輪番停電や余震の中でも、制作を続け、〆切を守り、途中、くらくらしてぶっ倒れそうになっても、やり遂げた!

あ、全部終わってない。まだだけど。でも後もう少し!

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前に乳製品などの不足の事を書きましたが、アレの一つの要因は「パッケージ不足」も。
日本製紙石巻工場が被災して、操業できなくなり、日本製紙関係は品不足。このパッケージはまさに日本製紙製造でした。(パッケージにマークが)
うち犬がいるんですが、犬のエサ袋も代替品に。

被災していない地域でカバーと思っても、東電管区は「輪番停電」で製造減になった。
紙不足は生活用品におおいに響いてました。

では? 出版は? 私が関わった仕事は一応大丈夫だということですが。

今回私側が校了になったある本の本文用紙は最初は日本製紙の紙を予定してました。
しかし判型その他いろんな変更により、今回王子製紙の紙になりました。王子製紙も東北にたくさん工場がありましたから製造に響いてるはずですが、特に紙の変更は言われてないので、そのままGOだと思います。

今年はまだ半分なのに、数年たったくらいいろんな事があったな。
しかし「もう」半分になっちゃった。まいったなー。