2023年4月6日木曜日

DIC川村美術館、下北沢に芝居

3月最終週、1日おきに外出。


3/29、若い(当社比)友人からDIC川村美術館のチケットがあるから行かない? て。

友人は県北に住んでてうちはだいぶ南。彼女は車で来るがうちに来てもらうのは悪い。

なので私は電車と無料バスで美術館まで行った。



昔車で来たことがあったが今の家に移る前だったような。30年近く前ってことか。

京成佐倉からの無料バスは渋滞のため20分遅れ。友人に連絡したらレストランも2時間待ちだって。

現地で予約しておいてもらった。


展示はよかった←何を見せても無駄っぽい感想。。。

若い頃はデザインぽい抽象画(マレービッチとか)が好きだったが(今でもマレービッチは好きだが)、

最近は風景画などの具象画の方がいい。あまり有名でなくても巷の絵とかでもいい。




観終わってレストランの予約メールでちょうど「ご来店ください」って。

窓からの景色が良いレストランで美味しい料理を食べた。


終わってミュージアムショップなどを観て、帰りのバスの時間が迫ってるのでお別れ。

住まいは同じ県内でもなかなか会えない友人。お誕生日が近かったのでプレゼントやら何やら渡す。


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3/31行こうかどうか迷ってた芝居に行った。自分でチケットを取るつもりが関係者の i さんが便宜を図ってくださって(というのはもう取れなかったかもだった)、追加公演のマチネに行く。

下北沢スズナリ。



の前にお昼。下北沢はまた小田急線路あとに新しい施設ができてたりして、そっちの方の改札に出ると「???」行く方向がこの改札だったんだけど中央口?に出ればよかった。

前に(2020.02)下北沢に来たときに寄った農民カフェが火災で休店中。(というのをネットで知る)、他の農家食堂に行ってみた。



ネットで調べてったのに、お目当てのメニュー(厚揚げメイン)がなく、若者向けなのか、量が多くて味いまいちだった。


隣のカフェのキッシュプレートとかにすればよかった量なども。ああ、歳なんだなぁ、少なくていいから多種で美味しいものがいい。


しかし下北沢という街! 古着屋雑貨屋カフェ書店、いいないいな。自分もかつては若者だった。この街には住んでなかったけど友人が沿線に住んでて一緒に行ったりしてた。


書店に寄ってパン屋に寄って〜ぶらぶらして~スズナリに行って観劇。臨時席(通路に椅子)になるかもって言われてたのに一番後ろの真ん中寄り。いい席。



赤信号劇団「誤餐」コント赤信号の劇団。@スズナリ

脚本演出が私の推し劇団「kakuta」の桑原さんだったのです。


芝居はよかった。もちろんお話演出、そして演者も。

なんとチラシにはないアフタートークがあり、演者はもちろん桑原さんもでて、お話された。

赤信号の3人とkakutaの若狭さんには普段のイメージとは逆の役を振ったとのこと。

ラサール石井さんは本当はインテリだがそうでない役/リーダーは逆にインテリの役、みたいに。



帰りに小宮さんの本を買って、座席にあったチラシの束ももちろん大事にもって帰る。

kakutaに初めて(2009年)行った時

この時からkakutaは私の推し劇団。三茶、下北、錦糸町など観に行く。



出来事/記録しないと忘れるので。

東京駅近くの八重洲ブックセンター閉館。がっくり。

訃報/坂本龍一。高橋幸宏に続き、、、。奈良岡朋子。猫友の愛猫(22歳)、お店の看板猫も。

死はお別れではないと言われてももう会えない。