紙とコピー機といちごジュース

仕事はやや忙しいですが順調です。

このたびまた丸一冊のデザインを請けてますから、カバーデザインや見返しの紙選びもします。

もっとも出版社の事情で自由に選べるわけではない。予算ありき。あとは在庫やら編集のおすすめやらあれこれある。

自分も自由に選べるほど全部知ってるわけではない（紙の種類って膨大）ので自由でない方がしぼれて選びやすいかな。

コピー機の調子が悪く、それでもだましだまし使ってた。

でもこのままだとなんか運も悪くなりそうで業者をとうとう呼んだ。

「古い機種で部品手に入らないから治らない。」がーん。

仕方ないからこのまま。なんか出る紙が黒っぽいし、カセット給紙はダメ、手差ししかできなくなった。

で、業者を呼ぶために少しめちゃくそ（仕事進行中は仕方がない）だった仕事部屋をいろいろ整頓したのだが、押し入れはやる余裕なし。

押し入れの中も部屋のなかも「紙」が多い。重複した見本帖などは友人にやったんだが…。

しかし何年も前のペーパーショーでもらった見本がこのたびけっこう役にたった。

ただの見本帖だけでなく、印刷適性も表現されている。

なんでもとっておいた、のがこういう場合はよい。でも整頓はしないと。

ふるーい制作ブツとかもどうしよう…。

今回の本の本文用紙の見本がないのでメーカーのペーパーギャラリーに行ってもらってきた。

その後編集者と打ち合わせがあるのだが、向かう途中で喫茶店で一服。

Sさんおすすめの「さぼうる」の「いちごジュース」飲んだ。
寒い日だったのに、疲れてノドが乾いてて、おいしかった～。

店内は暗いが買って来た紙に関する本を読んだ。