2011年6月6日月曜日

東北を思う

自分の半分は東北方面から来ている。
父方の祖父が岩手出身なのである。

それとは別によく旅で訪ねることも多いのが東北。
友人も多い。

あの大震災があって、その頃、自分にはいろんな意味で余裕がなくて、
向こうから連絡があった人以外には特に積極的に連絡をとらなかった。

通信網の混乱を防ぐという意思もあるが、「悲しい事柄」をまさかと思うが聞くのがつらい、という自分の心の弱さで。

ここ最近やっと少しずつ連絡を取り始め、友人たちはいろいろあったが、無事、訪ねた場所も建物は津波で流されてしまったが、そこの方は避難して無事、との事。

自分が被災地に出来ること。
そこの産業を経済を後押しし、すくない収入からわずかだが募金をしている。

実は産業や経済を~なんてむずかしいものではなく、東北産の自分の好きなモノを購入し食べてます。












画像は宮城の名産油麩を使ったなんちゃってカツ丼。
私は肉の塊が苦手なんで、とんかつも苦手。そのかわりに油麩を使ったもの。