2016年6月17日金曜日

太陽のような猫


うちには4匹の猫がいて、その猫らのボス、リーダー的な存在が茶トラのチャーです。
若い頃から貫禄があって皆に慕われて。
兄弟のゴン(キジトラ)とともに成東の猫がいる喫茶店から2004年に生後半年くらいのまのびした少年猫でうちにやってきました。
ほかの猫にインタビューしたところ「チャーとなら一緒にいてもいい/いられる/いたい」という大人気の猫。

明るい毛色に明るい性格まさに太陽のような存在。
その太陽を失いました。

6月16日の朝、チャーは亡くなりました。
先月後半から具合が悪く、通院して一時持ち直したものの、この日の早朝(私は下の部屋で物音がしたんで、3時半くらいに起きて、お水飲ませたり、ブラシかけたりしてた)までは元気はないがまあまあ普通の状態でした。洗面所に便所に夫についてったり、窓から外をのんびり見てたり。
7時前、急に玄関のたたきのほうに行って横たわり荒い息をし始めて、これはもう、な状態に。

夫も出勤前、みんなで看取る中、亡くなりました。12歳。

獣医でも霊園でも「大きな猫ですね~」と言われるくらいの猫。
食べなくなって痩せてもまだ8kgありました。
いろいろな意味で大きかったチャー。いないのが嘘のようです。

もちろんどの猫も大事でかわいいですが、太陽を失った打撃が大きく、辛いです。
可愛がってくださった皆さんへ。ありがとうございました。