2014年9月7日日曜日

少女漫画



私は漫画が好きでいい年になった今でもまーだ読んでいます(買っています)。
どこまでが少女漫画といえるのか、もしや最近買ってるのは「少女」漫画ではないかも。

私が子ども時代に主に読んでいたのは「週間マーガレット(週マ)」「別冊マーガレット(別マ)」「りぼん」→「花とゆめ」「LaLa」→「ぶ~け」。順番はだいたい変遷。

20代前半くらいまではまだこのあたりの雑誌を読んでました。もう会社員だったのに。
今映画化されたホットロードなども本誌で読んでた。もう会社員だったのに。

そういえば私は集英社、白泉社、あたりの漫画しか読んでいなかった。
昔々、漫画家さんはデビュー(以前から?)から一つの出版社(編集部?)が面倒をみて、専属契約なるものをし、他会社他誌には描かない方式だったらしい。

面白い事に読者側にもその傾向があり、マーガレット派、フレンド派、少コミ派、と分かれていた。(私の周りでは)

私には3才上の姉がいます。その姉とお小遣いを出し合ってなんと折半なのに、
「私が読む前に読んだらぶッコロス!」くらいの恐怖政治でして、そのルールを守り怖くも分かち合って読んでいました。
で、姉がマーガレット派だったからなのか、私もそういう系列になったのでしょう。

従って数々の名作でも講談社、小学館、方面のものは読んでいないものも多数あります。大人になって単行本その他で読んでみたものもありますが、読んだ気になってまだ読んでおらずなものも!

まだまだ読みたいものがあります。
読書の秋に楽しみがまたひとつ。