2014年2月10日月曜日

いろいろ読む

最近は電車に乗る事が前よりは減り、さらに乗っても目が疲れて寝てたりするんで、
本をあんまり読まなくなった。
(自分は電車内が一番本が読めるものだから…)

寝る前に読書タイムを設けているのだが、3pくらいで寝てしまうので進まない。
昼間まるで時間があっても、活字を追うのがしんどくて、マンガは読んでも小説などを読んでいない。

しかしたまに夢中になって昼も続けて読む本がある。

最近読んだ本(一部)

これは東京でハードな仕事をしていた女性がその会社を辞め、都会暮らしも止め、北関東の地方都市の会社に転職し、住まいもそちらに移った、という物語。
すべてをリセットしたい気持ちってわかる。独りだったらいまだにもっと引っ越ししてたかも。







これはマンガ。ゴルゴの作者の奥様が描いたファミリーマンガ。
「一丁目のトラ吉」が好きで知った。
マンガに出て来るお嬢さん達は成人し大人に。この頃の猫はもちろんもういない。

ジブリのフリーマガジン。ここの特集記事がいつも面白い。
「ヤンキー」について、と、「東京はもういらないのか?」の号。
特に後者は面白かった。私は東京はまだ必要。







セゾンの堤清二氏(辻井喬)と上野千鶴子さんの対談。
こないだ堤さんが亡くなって、若い友人が「コレ読みやすいし面白いよ」とすすめられて。
まだ半分くらいまで。
仕事に関係しそうな内容のものは、「読まなくてはならない」意識で、頭が疲れるので、今自分の仕事で頭がいっぱいで余計に読めない。読まなくては。
堤氏は面白い。経済人と芸術家として、多面的にモノを見られ、発想もされた方。
奥には銀座百点。フリーペーパーは好きな物、興味を惹いたものは持って帰る。


今上映中の「小さいおうち」。映画も観たいがなかなか行けません。文庫買いました。
自分も本業がふるわず女中業が主、って書いたりしてたが、女中業ってそんな甘いもんではナイ。
奥の本は「昭和の暮らし博物館」にて購入。だいぶ前。



節分に豆と鰯。恵方巻きは食べず。