2025年9月4日木曜日

急な弾丸帰省

出る日朝のテレビで。

弾丸はいつもか。一泊。留守番猫いるし。6月に帰ったばかりだったが、

義父が意識はっきりして会話ができるうちに(薬で朦朧となっていくかも)顔を見に(見せに)行く。

迷っていたが急に決めた。

猫のお世話を前述した「お願い事」の習志野の友人に頼む。

1泊だから無理ならいいと言っておいたが、バイクで来てくれた。

帰宅したら猫らも不安なのかあまりご飯を食べていない。





のぞみでバビューン。家を朝出て午後着。

在来線最寄駅から病院まで歩く。すごく暑い。

6月に歩いた道と近い。

少し前から緩和ケア病棟。義母義妹らも集まって。


義父は「なんだ来たのか」って。元気そう。

家人だけくるかと思ったらしく(そうしようかとも思った)。

私は「へへへついてきちゃった」って。

少し話して顔を見て、そのうち寝てしまったので辞す。

ベッドと点滴や周りの機械で病人に見えるけど、様子はいい感じ。

余命が信じられない。考えないようにしよう。覚悟はしておく。←矛盾?

家人の家族は明るく皆仲がよく、羨ましい。でもそれだけに辛いだろう。


帰りは実家まで義妹たちが車で送ってくれた。

途中義母が「夕飯の買い物をしたい」と地元スーパーに寄った。

「私が作りますよ!」と野菜の在庫などを聞きながら買い物。


野菜は義父が育てたのを収穫してある。かぼちゃ、ナス、玉ねぎ。

肉を買ってしまった。あとから冷凍庫にあった。それを使えばよかった。

ひとりだと食材があまりがちだし。

義妹らはお茶とおやつで一服して今日は帰った。


夜、玉ねぎと茄子のお味噌汁、かぼちゃ煮、茄子の炒め物、豚の味噌だれ焼き、を。

義母は美味しいと言って完食してくれた。嬉しい。私にできることってこれくらいしか。




里は暑い。普段いる房総よりも。

クーラーかけて就寝。


翌朝。朝ごはんも作る(残り物活用)。義母が鮭を焼いてくれ、私は卵焼きを作る。

贅沢かな、鮭があるのに。でも作ったものを食べさせたかった。

義母は鮭を残して私の作ったものを完食してくれた。嬉しい。

ひとりでもごはんちゃんと食べて眠ってほしい。


朝、義母のいつもの散歩コースを案内してほしいから一緒にいかが?と誘う。

それがけっこうハードなコースで。。。房総は平坦だから。


でもこういうことが嬉しい。義妹に聞いたら「私よりよっぽど動いてるよ母」って。

出る前に仏壇を拝んで(今回は墓参りはなし)昼前にタクシーで最寄駅へ。


昼は新幹線で駅弁。

夜はあまり入らないから向こうで買ったパンで。


後日記念写真(病室で一家を撮った)のpdfと手紙を投函。普通郵便で来週になると。