さむいさむい。
猫らよ、そこは案外暖かくない。前に座らんと。
すごーく前の正月にOK山の実家に猫を連れて帰省した際、家人が「かわいい二匹(まだ子猫だったので)」を居間に連れてったら、驚いた猫らが、しっぽ膨らませてムササビのように飛んで(そう見えた)そして暮れにお義母さまの貼ったばかりの障子をぷすぷすちりり(ビリビリではなく傷くらいだが…)と破った。
そして昨年暮れ、私も久しぶりに障子を貼り替えしたんですけど、
一泊二日で帰ったらもうこうなってた。(右)
クロは秋田で行方不明になったので今家にはいません。
ハナはデブになりました。今年で7才。
猫のいる家はいろんなとこにバリバリした跡があって共通項。
うちよりも猫快適グッズ多し。
猫みんなかわいい。うちのもひとんちものらも。
障子は。。。。。。。。。。。。。。仕方ない。
読書/水上勉。世田谷文学館で買った本と古本屋で見つけた本と。
飢餓海峡を前に読んで、つい最近右の二冊と、「ブンナよ木からおりてこい」「雁の寺」「越前竹人形」を続けて読む。
「越前竹人形」は子供の頃、母が持っていたのを覚えている。
母ともっと話してみたかった。
いつも半端にモノは残る。捨てられない性格なのだ。
亡くなった人からの手紙やものは特に捨てられない。
少しメソメソしながら、整理はして行く(箱にしまう程度)
では、今生きてる人からのは捨てようか、と思ったら、この人らもいつ死ぬかわからんのだから!
三島土産「福太郎」は私の亡くなった友人の絵。
ビーバップの髪型みたいな餅だなぁーとこないだ初めて思った。
こういうパッケージ類も捨てられない(これは三島に行けばまた買えるから捨てるかも)。