2015年2月23日月曜日

同級生と先輩と2


都内で働いていた時に(じんましん時代)知り合った同級生(同い年、学校は違う)のお母様が偶然私の育った沼津出身ということで、お母様方のご親戚がたくさん沼津付近にいらっしゃる。

友人のお母様は3年ほど前に亡くなられて、絵画や書、などをたくさん残された。
私は書道の先生をされてる、ということくらいしか知らず、絵画や文章でたくさん受賞もされてたのを知ってびっくり。したらば、娘(友人)も「私も知らなかった」と。

この度そのお母様方の叔母さま達が回顧展を開かれるとの事でその案内状を私がデザインすることに。
その打ち合わせで沼津まで(日帰り)。


叔母さまのアトリエ(叔母さまは画家である、お祖父さまが書家、という家系)にて。
猫の造形物がたくさん。愛猫が亡くなられたのか、お写真とお骨が。
会場、町中のギャラリーも見物。


もう一人の叔母さまはバレリーナ、そのスタジオにて。
この日は暖かく、狩野川べりのスタジオのテラスで、「桃屋」の調理パンを。
叔母さまはこのうまさを知らなかったらしい。私も沼津はなれてから知った。
(店は学校帰りによく友人が寄るのでつきあって知っていた、食べたのはここ数年!)

二人の叔母さまはなんと私の母校の先輩にあたります。ご縁を感じます。


打ち合わせと遅い昼(パン)を済ませて、山の上のベルナールビュッフェ美術館に。今回友人娘の美大生も一緒だったから、ここを案内したかった。

帰り際に三島駅下の寿司屋で地魚鮨。うまうま。






2015年2月19日木曜日

研修/古い邦画


先日30年ぶり!のじんましんの事を書いたが、その頃からのつきあいの友人の娘さんが昨年から美大生に。
ほんで、この春イラレやフォトショの研修を受けると言う事で、事前予習研修を。

…私のMacBookをそのお宅に持って行って、CS6で教えたのですが、私自身は普段CS3、CS5までしか使っていない。さらに自分が普段全部のツールを使い切ってないので、謎ばかり残して終了。

再度行くのだが、自分が研修に使った本を持って行く予定。少し古いけど。
(今はCCというバージョンになるが、これはまるでわからない)





左/ほほえましい子供時代の名残、コレを描いた娘さんらはもう皆大人に。
右/美大生作品。新聞紙上に描く!

そこんちの犬、かわいい


古い邦画を隣町の施設で一本300円で観せてくださるというので行く。
うちによく来られるY先生と(先生の町が会場)。


古い時代のものだが、家族の話、その関係性の話、今でも人の気持ちという物はそんなには変わらない。ひとつひとつの台詞がしみました。



2015年2月13日金曜日

じんましん/豆炊き/地元観光


30年ぶりにじんましんが出て、つらかった。
先週土曜の朝にぽちっと出て、その後全身にかゆみと発疹と。
わかーーい頃になった。その後数年はやや癖になったがでなくなったのに。

若い頃はすぐ病院に行ったが、このたびは土日でもあり、かゆいが様子見。
一日半でおさまってひいてったのでそのまま。

原因はーーー家人もほぼ同じものを食べてるが、ある食べ物を私だけが食べ、ソレが怪しい。
掻いた跡が風呂にしみる。。。


トラ豆を炊く。豆を炊いてる(火を使ってる)事をわすれないよう、メモ。
ちょっと固めだったが、味はうまい。


若い友人夫婦にイチゴ借りに誘われ、行く。10年ぶりくらい。
イチゴ王国みたいなとこに住んでるのに久しぶり。

子供時代~若い頃と違って、冷静に「種類」を食べ比べてみた。
昔絶対に付けてたミルクも付けず(そのほうがそのものの甘さ)。


海の方の道の駅でイワシのカレー天ぷらを。
こりゃーうまい!

その後ハーブガーデンなど案内し、若いご夫婦からは秘境の沈下橋を教えてもらった。




2015年2月4日水曜日

猫ら/水上勉/断捨離




さむいさむい。
猫らよ、そこは案外暖かくない。前に座らんと。


すごーく前の正月にOK山の実家に猫を連れて帰省した際、家人が「かわいい二匹(まだ子猫だったので)」を居間に連れてったら、驚いた猫らが、しっぽ膨らませてムササビのように飛んで(そう見えた)そして暮れにお義母さまの貼ったばかりの障子をぷすぷすちりり(ビリビリではなく傷くらいだが…)と破った。

そして昨年暮れ、私も久しぶりに障子を貼り替えしたんですけど、
一泊二日で帰ったらもうこうなってた。(右)
クロは秋田で行方不明になったので今家にはいません。
ハナはデブになりました。今年で7才。

猫のいるお宅訪問。そこの長老。
猫のいる家はいろんなとこにバリバリした跡があって共通項。
うちよりも猫快適グッズ多し。
猫みんなかわいい。うちのもひとんちものらも。

障子は。。。。。。。。。。。。。。仕方ない。





読書/水上勉。世田谷文学館で買った本と古本屋で見つけた本と。
飢餓海峡を前に読んで、つい最近右の二冊と、「ブンナよ木からおりてこい」「雁の寺」「越前竹人形」を続けて読む。

「雁の寺」は若い頃文学座の芝居を見ている。
「越前竹人形」は子供の頃、母が持っていたのを覚えている。
母ともっと話してみたかった。

自分の持ち物を整理整頓、断捨離(という言葉は好きではない)しているが、
いつも半端にモノは残る。捨てられない性格なのだ。

亡くなった人からの手紙やものは特に捨てられない。
少しメソメソしながら、整理はして行く(箱にしまう程度)
では、今生きてる人からのは捨てようか、と思ったら、この人らもいつ死ぬかわからんのだから!

そうでなくとも元々人からのものは特に捨てられない。

三島土産「福太郎」は私の亡くなった友人の絵。
ビーバップの髪型みたいな餅だなぁーとこないだ初めて思った。

こういうパッケージ類も捨てられない(これは三島に行けばまた買えるから捨てるかも)。