実は明日も入稿を控えているが、もうだいぶ終盤戦に入り、
食事も睡眠も普通にとれている。
しかしお休みの日はなし。もちろん今日も仕事。
一日中ではないけど。
年明けから本当に忙しかった。
なんでデザインなんて仕事を選んだのか、悲しくなったりした事も。
というのは苦労の割にいろんな意味で報われないような。
制作単価も下がり、技術面での報われなさ。
その技術面てのがデザインそのものではなくなってきたむなしさ。
(そうとうデータ作成=DTPオペに時間を割かれる)
今の時代、本というものはそうとうデザイン面での功績も大きいとは思いつつも、
いろいろあって、売れる売れないはまた別。
まあ、仕事の悩みなどは仕事を離れれば(校了や納品になれば)長くは悩まない。
ただ、こんな893な仕事、家族などにどうしても影響があって、申し訳ない。
それに長いスパンな仕事はいろんな意味でプレッシャー。
仕事的にもギリギリまで自分が全データを持っていて入稿するまで緊張。
そして、この長い期間に家族になにかあったらどうしよう、という恐怖感。
幸い皆元気でいてくれたけど。(あ、まだ終わっていないけど)
これは毎回思う。
しかし老猫(16歳)が猫同士のケンカ?で傷を負ったのにしばらく気がつかなかった、などの出来事もあり、猫とはいえ申し訳ない気持ち。(治った)
今年は花見はいけず、家族の為にお稲荷さんを作って、
私は仕事だから家で残りを食べた。
でもこんなことも先週の怒濤の入稿直前ではまったくできない。
もう人生短いのにこんな事でいいのだろうか。